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海洋ミネラルMCMとは?

海洋ミネラルMCM(マリーナ・クリスタル・ミネラルズ)は、海水に含まれるミネラル成分が人間の体液(血液や羊水)と似ていることに着目して開発されました。

 

それは、人間の遠い祖先である単細胞が、太古の海中で誕生したことに大いに関係があります。海水には、細胞に必要な全ての微量元素が含まれています。

 

​海洋ミネラルMCMは、栄養分豊富な海水から塩分と不純物を取り除いて作られた、天然由来のミネラル結晶です。MCMに含まれるミネラルは微量元素も入れるとなんと60種類以上。しかも、人間の体液とほぼ同じバランスで配合されています。

 

ミネラルは複数の元素が相互に作用して働きます。ですからミネラルは単体ではなく、バランス良く摂取する必要があるのです。MCMは、ナトリウムなど摂取し易いミネラルは少な目に、不足しがちな微量ミネラルはしっかり補える、といったところまで配慮されています。

 

人間の体は、37兆個とも言われる細胞でできています。しかし現代社会は、食生活の急激な変化、食品添加物や化学薬品、農薬の影響、人工塩の普及、土壌環境の変化など、ミネラルが慢性的に不足しやすい環境にあり、ミネラル不足が一因と思われる心身の不調も急増しています。

 

海洋ミネラルMCMは、理想的なバランスで配合された水溶性ミネラルです。

不足しがちなミネラルを効率よく補い、健康な毎日を過ごしましょう。

なぜ、ミネラルが必要なのか? 

ミネラルとは人体を構成する主要4元素(酸素65%・炭素18%・水素10%・窒素3%)以外の元素の総称です。ミネラルが人体を構成する割合はたった5%ですが、筋肉や神経、ホルモンの働きを調整したり、骨や細胞を作る材料になるので不足すると体の状態に影響します。最近では人の生命活動に欠かせない酵素にもミネラルが不可欠であり、腸内フローラ(腸内細菌)にもミネラルが必要だということもわかっています。

また有害重金属を人体から排泄させるのもミネラルの役割です。有害重金属とは、食べ物や環境の中に含まれる水銀・鉛・カドミウム・アルミニウム・ヒ素・ニッケルなどの、身体にダメージを与える重金属を指します。これらは、飲食や呼吸を通じて、人間の体内に「蓄積」します。


有害重金属を人体から排泄させるのが、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄などの拮抗ミネラルです。排泄を促す拮抗ミネラルが不足していると有害重金属も蓄積しやすくなります。有害重金属の蓄積による体調不良を防ぐためにも必須ミネラルを含むバランスのとれたミネラル摂取は欠かせないのです。

MCMはイオン化&キレート化で抜群の吸収性を実現

海洋ミネラルMCMには60種類以上のミネラルが含まれています。ミネラルの理想的なバランスである「カルシウム4:マグネシウム2:ナトリウム1.5:カリウム1」を維持しながら、不足しがちな微量ミネラルまでバランス良く配合されています。

 

通常ミネラルは無機物のため、有機物でコーティングする「キレート化」という処理をしなければなりません。しかしMCMは海水由来の100%天然素材の食品で、海水に含まれるピコ植物プランクトンが無機物をコーティングした状態で結晶化されています。そのためMCMに含まれるミネラルは天然キレート化された有機物なのです。

 

またMCMは吸収性を高めるために、「イオン化」もされています。イオン化とは物質が最小限まで細分化し、水分子と結びついている状態のことです。人体に必要な栄養素は細胞のイオンチャンネルを通して体内に取り込まれるため、イオン化することにより必要なミネラルが細胞へしっかり届くのです。

MCMの安全性

海洋ミネラルMCMは、海水から抽出した100%天然由来の安心安全な健康補助食品です。 キレート化・イオン化により体内への吸収率が高められているので、容易に血液へと取り込まれ、全身へ運ばれます。そして、不足しているミネラルは体内に吸収され、不要なミネラルは体内に蓄積されることなくスムーズに体外へと排出されます。摂取過剰の心配がなく60種類以上のミネラルをバランスよく摂取できるという健康食品は、世界的に見ても非常に少ないのです。

 

製造元である株式会社海洋化学は、MCMの製造過程においても特許を取得しており、人の体液(血液)とほぼ同じ組成分のミネラル結晶を製造できる唯一の企業です。体内に吸収され易く、不要なミネラルは体外にきっちり排出されるMCMは、副作用もありません。お子さまからご高齢の方まで、どなたにもお召し上がりいただける健康食品です。

MCMの発見から開発の歴史はこちら

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